【5】 最後に(まとめ) その19

  • 健康で長生きできます。

医療先進国であり、MRIやCTなどの先端医療機器の人口当り保有台数はダントツで世界一です。

ただ、土日祝日が休みで平日も朝と夕方しか診療時間がない(大病院は外来午前中のみで大混雑)というのは、タイ、フィリピン、インドネシアなどの病院がすべて365日24時間受信可能なのに比べれば、大きなマイナス点です。逆に私たちは辛抱強く鍛えられているのかも? ^^

フィリピン人を例にとると、驚くほど不健康で、身体が脆弱です。
20ほどの現地スタッフの内、だいたい常に2人程度の家族の誰かが病気で入院しています。
一年ほどの間に6人の従業員の肉親が亡くなっています。

ストレスが多く自殺者が多いと主張する人がいますが、それを入れても2014年度の平均寿命は女性86.83歳、男性80.50歳と、毎年のように最高を更新しています。

平均寿命の長さは、食に関係しているのかも知れません。高品質の蛋白質、カルシウム、カロチノイド、ポリフェノール、オメガ3脂肪酸、食物繊維、ビタミン、ミネラル・・・ 偏食の人もいますが、基本的にバランスのよい美味しい食事がいただけるようになっています。
大豆食品が多いのも日本食の特徴ですね。
豆腐、納豆、味噌、しょうゆ、煮豆、きなこ、そして枝豆・・・。
大豆食品もおそらくかなり健康に貢献していることと思います。

フィリピンだったらフライドチキンなどのおかず1品とご飯だけで「以上!」
— それがフィリピンの標準的な食事スタイルです。
実際に平均寿命で15歳ほどの差がありますが、その差がどこから来るのか、想像に難くないと思います。
「一汁三菜」、この食習慣のパワーは計り知れません。

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