(7) 苦手意識を一瞬で吹き飛ばす「タッピング」 その1

発音のところでも述べましたが、世の中には、「和製英語では通じないから直しましょう」と訴える書籍やWebサイトが山のようにあります。

あなたも、おそらく今までにその様な情報に触れたことがあると思います。

あるいはもうすでにその「呪縛」に取り憑かれてしまわれているかも知れません。

 

スクールの講師たちによると、日本人受講生は、間違いを指摘してもらうのがとても好きで、間違いを多く指摘してくれる講師を選ぶ人が多いようです。

 

しかし、

間違いを気にする文化、間違いなくこれが一番のガンです。

 

訂正されたことを本当に活かせるのなら、プラスになるかも知れません。

しかし、修正が身につくのは、せいぜい1レッスンにつき、1から3ポイントだと思います。

あまりに多く、5ヶ所とか、10ヶ所とかそれ以上の修正を求めても、絶対にプラスにはなりません。

そのようなことでは、復習に余計な時間をとられて、まったく追いつきませんし、コンプレックスを助長するもの以外の何ものでもありません。

 

先に述べましたように、レベルが上がってきますと、他人から訂正されなくても、

間違いは自分で気づく

ようになります。

 

学校のクセが抜けきらず、とにかく「答え合わせ」をしたがる方が多いのです。

Upper-Intermediate位のレベルまでは、間違いを気にする必要はまったくありません。

だいたい、英語に正解はあったとしても、会話に正解などないわけですし、誰もあなたの会話力に点数を付けるわけではありません。

ボビー・オロゴンさんのような外タレが少々変な日本語を使ったとしても、日本語での会話にまったく支障がないのと同じです。

間違いを気にすることで、気持ちの萎縮を招いた場合は、確実にレベルアップを阻害します。

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